マツダの人気SUVへと成長したCX-5。
次期CX-5ではFR化や直6エンジン等の搭載がされる見通しであることから、フルモデルチェンジの動向に大きな注目を集めている状況だ。
そこで、3代目となるCX-5のフルモデルチェンジについて最新情報をお届けする。
CX-5 フルモデルチェンジの時期は2022年度か
マツダの第7世代となるラージ商品群の第1弾としてCX-5が選ばれることが有力となっている。
つまりマツダのFR車として次期CX-5が先陣を切ることとなる。
次期CX-5 元々は2021年発売が有力だった
そんな次期CX-5のデビューは元々2021年が有力であった。
これは日経XTECHでも報道されていたことだ。参照
第7世代ラージプラットフォーム投入の延期で2022年度へ先延ばしか
2020年3月期第2四半期決算にてラージプラットフォームの投入延期が明らかとなったことから、2021年の発売が有力だった次期CX-5は一年先送りの2022年度内のデビューが現在有力視される状況だ。
CX-5 フルモデルチェンジでFR化&直列6気筒エンジン採用
フルモデルチェンジの目玉と言えるのが、何と言ってもFR化と直列6気筒エンジンの採用だ。
マツダは、CX-5を含む新世代のラージ商品群には、直列6気筒SKYACTIV-Xや直列6気筒SKYACTIV-D GEN2を採用させる見通しであることを既に発表している。参照
CX-5のPHVやマイルドハイブリッド化の可能性も
さらに、新世代のラージ商品群には48Vマイルドハイブリッド、 プラグインハイブリッド(PHV)を採用させるという電動化を含むパワートレインのバリエーション拡大も発表している。
次期CX-5ではディーゼル以外のハイブリッドやPHVモデルの設定の可能性も予想できるということだ。
マツダのFR車第1弾となるであろう次期CX-5には相当期待出来そうだ。